イベント公演情報

初めて「能」や「狂言」をご覧になられる方にもわかりやすい代表的な演目をお楽しみください。

オリンピック開催地である東京を舞台とする「隅田川」やお馴染みの狂言「附子」。

能の音楽性に関する解説なども本イベントの魅力の一つです。

外国からのお客様にも楽しんで頂けるように、会場では日本語と英語でのご案内を予定しています。

 

Noh play “Sumida-gawa River”

能のみちを伝えたい 〜母の抱擁 その時、心に染むもの〜
Pass on the Noh Way of Embracing —Mother’s love, deeply seated in the heart—

 ここは何百年も前の東京・隅田川のほとり。今日は大念仏で渡し船に乗り合う人で賑わっている。

 そこに憔悴した一人の女が現れる。さらわれた一人息子の消息を尋ね、はるばる京から辿り着いたのである。我が子を奪われた狂おしい気持ちを東下りの芸で表現しながら歩んだ長旅の果てだった。 やがて女は渡し船の中で、ちょうど一年前、人買商人に連れられた少年がこの川岸で非業の最期を遂げたことを耳にする。今、対岸の塚の前に大勢の人が集まって、その弔いをしているのであると。
 すると女は顔色を変え、その少年のことを船頭に矢継ぎ早に問い直す。少年の年頃、名前、父の名……。そしてついに「私こそがその子の母親です」と名乗るのであった。
 春爛漫の隅田川、痛哭の母が「南無阿弥陀仏」と唱えた先に見たものは……。

《真花演能会》能『隅田川』

●開演日時

2020年12月6日(日)

12時開演(15時終演予定)

​※2020年6月27日(土)から変更

●場所

宝生能楽堂 ※地図

〒113-0033 東京都文京区本郷1−5−9

​JR水道橋駅東口より徒歩3分
地下鉄都営三田線A1出口より徒歩1分

​●解説

能「隅田川」の音楽

●舞囃子 Mai-bayashi

「三輪」Miwa
シテ 武⽥孝史 

地:朝倉俊樹 他 笛:藤田貴寛 

小鼓:森澤勇司 大鼓:原田一之 

太鼓:小寺真佐人

●狂言 Kyogen

「附子」Busu
シテ 野村万作

●能 Noh

「隅田川」Sumida-gawa River
シテ 今井泰行

ワキ:殿⽥謙吉 子方:水上 嘉

地:金井雄資 他 笛:槻宅聡 

小鼓:幸信吾 大鼓:安福光雄

 

※会場では日本語と英語でのご案内を予定しています。プログラムの内容は都合により変更することがございます。

※シテ方宝生流:大和猿楽四座のうち、外山(とび)座を源流とする流儀。

※今井泰行:宝生流能楽師。18代宗家宝生英雄に師事。

※野村万作:重要無形文化財保持者(人間国宝)

 
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主催:株式会社真花

​協力:公益社団法人宝立会、株式会社イ―アート

 

有限会社静雲堂

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